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今月の特集オーダメイドを楽しもう

神楽坂でオーダーメイドを楽しむ

履物・袋物・傘の老舗

神楽坂 助六

photo 創業明治43年の専門店とあって、店内(間口が2間半と一見そう広くはなさそうだが、奥行きが10間もあるのだ)には様々な品が並ぶ。「あらゆるお客様のニーズに専門店としてお応えできるように」と話す代表取締役の石井要吉さん。“履物は痛い”というイメージを払拭させる最高の履き心地は、オリジナルのふかふかの柔らかい鼻緒、しっかりとした品質のよい台、そして何といってもそれぞれの足に合わせてその場ですげる(鼻緒を台に取りつける)から。

 既製のものでも何点も作っておらず季節毎に新作を展開しているのではあるが、ここは贅沢にこだわりのオーダーメイド!! もちろん台、生地からのフルオーダーも可能だが、まずはセミオーダーから。おしゃれは足元から…とはいえ、やはりどんな着物(あるいは浴衣)と合わせるかということも大事。一番いいのは実際に着物と帯を持参することだとのことだが、イメージをお店に伝えて相談するといろいろなコーディネートを提示してくれます。そして履物と合わせる袋物を横目でチェックしつつ、じっくりと台よりチョイス。おすすめなのは「これ以外は履けない」という愛用者の多いちょっと幅広のぽってりとした小判型(コロッケ型?)のもの。鼻緒もいろんな柄があるので台とのバランスを考え選びましょう。前つぼの色ひとつでも随分表情が違います。

photo ゆっくりと時間をかけて納得のいくおしゃれであなたらしい、そして足に合った心地良いこだわりの品を手に入れて下さい。(小)