かぐらむら

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今月の特集坂と路地のまちには、企画という名の果実が、枝もたわわに実っている。

企画の秋がやって来た!

ぽちぶくろ展

アユミギャラリー

photo江戸時代から、ほんのこころ付けとして使われてきたぽちぶくろ。小額とはいえ、必ず袋に入れて渡してきた人々の心もちには、なんとも言えないぬくもりが感じられる。振り返ってみると、ぽちぶくろは、すばらしい小さな文化である。贈るこころを、思い思いの意匠の小袋に入れて渡す、この楽しくて魅力あふれる様式を今一度、平成の世で新しく蘇らせたい!という思いを込めて、企画された。いまでは、すっかりワンパターン化してしまったぽちぶくろも、100年の歴史を振り返ると、多種多彩、百花繚乱、奇想天外などなど、実にユニークで魅力的なものも多い。これらの作品群は、名こそ残していないが、江戸から明治、大正、昭和のすぐれたクリエイターたちの技と心意気の産物。それらの先達たちの胸を借りるつもりで、新しい意匠とコンセプトを込めた、第一回「ぽちぶくろ展」が開かれる。

●展示12月5日(金)〜12月10日(水)/アユミギャラリー 新宿区矢来町114(03・3269・1202) ●主催・作品応募先神楽坂ぽちぶくろ組合 新宿区神楽坂6‐66サザンカンパニー内(03・5227・2772)

photo●締切10月30日(火)必着