かぐらむら

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今月の特集神楽坂大学 第3回

花のある暮らし

花の姿の美しさを伝えて

龍生派華道教室

photo「おすすめは、外堀沿いの桜を市谷から神楽坂方向へ左側の歩道から眺めること。6分咲きの頃だと薄桃の桜に混ざり、淡いグリーンの桜が見え隠れ。近寄れば、水面すれすれにたゆむ連翹の花」。この春、2つの美しさに気づかれた方はいらっしゃるでしょうか? 「外堀の濃い緑の水面が、一層桜を際立たせる」。季節の変化に、生き物としての花の息吹を感じるその方は、龍生派副家元の吉村華洲さんです。

自由花は素材も草花のみならず野菜や枯葉、プラスチックまで幅広く表現に合わせて使いこなすのも、龍生派ならではのいけばなです。枠にとらわれず、伝統をしっかり伝えながらも、新鮮であり続ける龍生派の教室は、家元から直に教えて頂けるとのこと。時間内なら何時に来ても大丈夫。「気に入った花を買って短く切り、目線に近い所にいけておきます。すると花が朝晩開いたり閉じたりする動きや、色の変化、枯れゆく姿も『花』であることにふれられるんです」。大らかで包み込むような考え方で、今年創流118年を迎える。そんな龍生派のいけばなに、この春ふれてみませんか?

photo●受講日
火曜
10時〜19時30分
●教室
新宿区市谷田町3-19
TEL.03-3268-1241