かぐらむら

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今月の特集神楽坂大学 第3回

花のある暮らし

季節の限りある出会いを大切に

飯村華道教室

photo池坊の伝統に根ざした教室である。「欧米は部屋の装飾用として花を用いましたけど、日本の場合は神社仏閣の神仏に献げた訳ですから」と伝統の重みを主宰者の飯村浩子さんは語る。池坊で華道を習い始めたのは10代の後半からで、20代後半にはもう神楽坂で華道教室を開き、以後35年近く同じ場所で教室を続けられている。
当教室の特長は、華道と茶道の両方が学べる点だ。茶道は裏千家で、こちらはご主人の飯村宗立さんが主宰している。花の発表会は、すぐ近くのアートスペースK、お茶事の食事は志満金で、なにかと神楽坂に関わりの深い教室である。

結婚前の必須条件であった教養も、時代の変化の中で大きく変わっている。「子どもの頃から生花が飾られる家庭で育っていない世代が増えていますが、もう一度季節の中の限りある出会い、限りある故の美しさを大切にしたい。そんな気持ちを大切にして一緒に勉強しましょう」と飯村さんは語る。

photo●受講日
火・水・金・土曜
14時〜
●教室
新宿区神楽坂2-7
TEL.03-3269-3289(教室)
TEL.03-3267-7890(自宅)