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今月の特集神楽坂大学 第五回

学びつつ味わうおいしい秋!

フレンチのイメージを変えたピルゥファスの“フレンチイタリアン”

ピルゥファス

photo料理教室を開講して20年になる斉藤かすみさん。口コミで広まった生徒を60名ほどかかえ、6年前からはレストランも開業。斉藤さんは、現地でいくつものレストランを食べ歩いたり、料理教室へ通うなど研究と勉強を重ねてきた。現在も毎年渡仏し、知人のレストランを中心に料理の傾向や流行りの素材など最新の情報収集は欠かせないという。料理は、イタリア素材を使ったフレンチタイプの前菜・メイン・デザート。バターのかわりにオリーブオイルを主体としているのでとてもヘルシーだ。デモンストレーション形式の教室なので、メモをとりながら手順やポイントをしっかりと掴むことができる。「フレンチをもっとライトなイメージにしたい」工夫を凝らした色鮮やかなレシピから、斉藤さんのセンスと思いが伝わってくる料理教室だ。

ピルゥファス・教室体験
誰にでも作れそうに思うその明解さがすばらしい!
食は好奇心である。好奇心は、味へ、素材へ、そして調理法へと深化していく。このあくことなき食への好奇心を満たしてくれるのは、料理教室が一番だと実感した。ピルゥファスの料理教室は、力の入れ方がちがう。料理教室歴20年近い斉藤かすみさんの情熱がそうさせるのだろうか。話を聞いているだけで素人にも簡単にフレンチが作れそうな気がしてくる。そして帰ったらすぐに作ってみよう、と思わせてしまうところがすごい。取材で訪れた日は、前菜、メインディシュ、デザートの3品を約2時間かけて講習。話は明解そのもの。実にわかりやすい。生徒は、30代から60代の女性が8人。みんな顔なじみで、1カ月に1回の再会が楽しそうだ。その日の前菜はパートフレッシュで、パスタ用マシンでえんえんと小麦粉を延ばしていく技を見せてもらった。トスカーナでは、これを「姑の舌」というらしい。姑の舌はそれほど長く延びるというたとえなのか。「嫁と姑が仲良く力を合わせないとできない技ですね」と斎藤さんが話すと、年配の方々に笑いがこぼれていた。

photo【住所】東京都新宿区神楽坂6-8
【TEL】03-5261-9120
【受講日時】毎週日曜日・火曜日、11時〜14時30分