かぐらむら

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今月の特集Take out & walk while eating

小腹空かせて、急ぎ道。

能楽堂で創作和菓子

Dルート

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神楽坂駅矢来口から行けばすぐなのだが、それも味気ないので神楽坂を味わいつつ参りましょう。

まずは「紀の善」で豆かんをいただく。お豆たっぷりで大満足。軽子坂「まかないこすめ」で和小物など物色し、「ココカルコ」で和装にも合いそうなバッグをみたり。チョロチョロ路地を楽しみながら神楽坂通りへ戻り、助六の素敵な草履(和装で満席の矢来能楽堂での立見でも全然痛くならないのです)に惚れ惚れしつつ椿屋へ。今日はどの紙で舞台の感動を伝えようかなぁ。今日のお菓子をのっけてるお懐紙もいいなぁ。漆器やさんで菓子器もいいですね。赤城神社前の象牙やさんで愛嬌のあるアクセサリーに出会ったり(ブローチを帯留にしたり、根付もおしゃれ)しながら、いよいよ「矢来能楽堂」へ。

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間近に演者の意気が伝わってくる昔ながらの見事な舞台はやはり素晴らしい。九皐会定例会の時は、曲目にちなんだ創作上生菓子が限定販売され、今月は何だろう? と楽しみだ。隅田川にちなんだ「都鳥」や、鞍馬天狗にちなんだ「蝶」のときもよかったなあ。舞台を想い出しつつ家でも余韻に浸りつついただけるので感動もひとしお。
また、おみやげや帰りの喫茶には「カトリーヌ・ドゥ・メディチ」の丹精込めたケーキとチョコレートもよく合う。この店には能楽師もよく訪れるそうで、妥協のない技がどこか通じるのかもしれない。◎尚