かぐらむら

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神楽坂界隈のお店一覧

神楽坂界隈にあるお店の一覧です。
本誌で紹介したお店はもちろん、様々なお店を追加していますよ。

店名
ジャンル
紹介
キイトス・カフェ
喫茶
昨年(2002年)6月にオープンした京都の老舗風カフェは、読書、ゼミ、小会議、編集構成、商談にも利用できる、落ち着いた雰囲気。新刊も揃う書籍や150本ものDVDは貸し出し自由(会員制)。壁面はギャラリーとして無料で会場を提供し、アマチュアや学生の方を支援したいというオーナーの優しい心意気がうかがえる。ランチはキーマカレーなど自家製メニューに珈琲がついて900円。なんと夜もこのお値段で提供している。
MIYAHARA
フランス料理
フランス・ベルギーなどで修行したオーナーシェフが始めたレストランは、オレンジ色の内装と明るいスタッフが暖かくお客様を迎えてくれます。肩肘張らずにフランス料理を楽しんでほしい、そんなシェフの料理は実家で自家栽培した野菜や築地で仕入れた魚介類を使い、食べ応え十分。バターや生クリームを抑えているためお腹がもたれずにたっぷり味わえます。
(営業時間は、ランチタイム:12時〜14時、ディナータイム:18時〜21時となります)
お腹袋
家庭料理
店名の『お腹袋(おふくろ)』は、柳家小さん師匠によるもの。ご主人の常磐津千代太夫さんは常磐津節を歌舞伎と共に継承し、歌舞伎の舞台に45年間立ち続けた。オリジナル山芋塩焼、昔なつかしいどんどんやきはおかみさんのおすすめ。関西風きざみうどん、北海道産たらこ、東北の味噌納豆など地方の味も楽しめる。ご主人が常磐津で全国をまわりながら、足と舌を使って独学で覚えた家庭料理は胃にも心にもしみる。
椿屋
お香・和小物
現在は合成香料や洋の香りが大勢を示めているが、江戸からの文化の伝統の街、神楽坂でこそ古来伝承の香りを提供してゆきたい。はんなりとした物腰で熱く語る椿屋の御主人。白檀・丁子・龍脳と種類多い香原料と雅びな小物たちで店内は別世界。練香や空薫・伏籠などのほか、様々に楽しみ方はあるけれど、せめて朝夕一本の好みの香りから始めてみてはいかがですか。豊かな心の時のために。
トンボロ
喫茶
銘木の一枚板のカウンターを中心に木肌を生かした店内は清潔なやさしさを見せる。建築家である御主人の手になるもの。衒いのない氏のデザインは評判も高く、手がけた住宅や店舗は都内に多い。「喫茶店で提供する飲食は媒体のひとつであって地元の人々の集う定点としての役割と意義を感じる」と淡々とした語り口。小路の向うにトンボロの灯が点る夕暮れはいつか読んだ本の中の風景。しっとりと美しい。
(日曜日は18時までの営業)
きんときや
和菓子
人気商品「きんときぽてと」は紅あずま種の焼きいもペーストを使用し、お芋の香りと風味を大切にしたスイートポテト。カスタードとお芋のペースト入りクリームが入った「お芋のシュークリーム」は浅草の工場で職人が手作り。1日50個限定。子どもさんからお年を召した方まで手軽に1個から買いにきていただけたら…と店長の大谷さん。一個100円〜。
旬菜料理 恒
居酒屋
神楽坂坂上の交差点近く。大久保通りを飯田橋方向へ100メートル程下った左側にある「恒」。20人は入れば満席になってしまうほどの飲むための空間が、 時々、紙芝居の異空間になります。演じるのは、源吾朗さん。神楽坂で度々大道芸を見せてくれる大道芸人です。店のご主人新海恒雄さんによると、「これからも定期的に、年に4〜5回できたらいいんですがね」とのこと。
ブラッセルズ 神楽坂店
バー
ふだんの夜はベルギービールが堪能できる「ブラッセルズ」では、寄席がはじめられて既に三年。 元々、小さな頃から違和感なく落語に親しんできた西條店長、週に一度の寄席通いは欠かさない。そしてある日思い立つ、「若い人たちががんばっているのを見ていると、自分に何か出来ないかって考えたんです。『じゃあ、ここで寄席をやってみよう』って。今まで寄席に足を運んだことが無い人に、ぜひ来てもらおう」と。
茶館 パレアナ
喫茶
 神楽坂上の交差点で信号待ちをしていると目に入ってくる看板がある。「つかれていても 誰かと話すと元気が… コーヒーの香りの中なら 尚よろしいかと 交番ウラ 茶館パレアナ」店主の、いや館主の浅野比呂實さんは、神楽坂在住。オープン時からしたいことがあった。それは、コーヒーを出すだけでなく、文化的な街、ここ神楽坂で情報発信し、受信をしたいということだった。心のこもったコーヒーや緑茶、手作りのケーキ(パレアナケーキは絶品)と共に質のよいアートが楽しめる空間。こんなイベントやってほしい、こんなことしたい、などの提案、相談は大歓迎とのこと。
(※館内は禁煙です)
トッパンホール
ホール
“トッパンホールは、多くの方々に音楽を通しての対話を楽しんでいただける広場のような空間でありたいと思っています。 みなさまにとって「心にいちばん近い場所」でありたい ――それが、トッパンホールの願いです。(トッパンホール公式ウェブサイトより)”との紹介文の通り、様々な音楽プログラムが催される408席のコンサートホールです。
今後日本のクラシック界を担ってゆくであろう若手アーティストを「トッパンホール」がセレクトしてお贈りする無料コンサートなど、様々な催しがあります。
ヒデ美容室
美容室
 オーナーの両親が始めたというヒデ美容室は創業40年以上。オーナーも20年以上神楽坂のお客様の髪のお世話をしてきた。地元のお客様の他に芸者さんが来るのも神楽坂ならでは。日髪といって毎日お座敷の前に髪を結い上げにくるのだそうだ。髪に関するどんな要望にも応えられる美容室はイザという時頼りになりそう。(日曜・祝祭日は18時まで営業)
Kagurazaka MASH RECORDS
中古レコードショップ
 レコードを物色する事を「掘る」などと言うが、3年前に高田馬場から神楽坂界隈へ転入した同店はまさに掘りがいのあるお店。幅広いジャンルのレア盤が全て、驚くほど美麗な状態でストックされている。白髪と髭がポイントの店主、牟田さんは「レコードは将来も残っていける音質だからこそ、好状態のものをプレミアム価格にせず提供したいですね」と熱っぽく語って下さった。「CD世代の方にも是非レコードの良さを体験してほしいです」。
イブテラス
バー
 神楽坂で、ギネスビールが飲める店。缶ではなくドラフトBeerなので泡が違う。昼はローストチキンやサンドイッチのランチ、夕方からはビールとローストチキン。テラスの天井からは空が見えて気持ちがいい。一人で夕方ふらっと入って本を読んで帰る人もいる。自由に誰でも入ってきてほしいから『イブテラス』にした、と店主のイブさん(写真)。すーっと肩の力が抜ける空間かも。

和物
 神楽坂には、店主の志がひしひしと感じられる個性あふれる店が少なくない。が、その中でもとりわけ強い存在感を持つ店―それが「貞」である。店頭に並べられた、オリジナルの靴や下駄、古布を使った和装小物などは、伝統と新しさが絶妙にミックスされたデザインで、思わず手にとってみたくなる。「ジーンズなどのカジュアルな服にも気軽に合わせられる“和物”を」と、代表の日野貞明さん。布持ち込みや色の変更などにも応じるという柔軟性も、リピーターを生む要因であるようだ。おすすめは、日野さんも愛用中の紐つきの布製財布(2500円〜)。神楽坂でこの財布がブレイクする日も近いかもしれない。
ひば工房
工芸
 木の香りに誘われるままに行けばこのお店に辿り着けます。青森県の県木ヒバに含まれるヒバ油は、抗菌、リラックス、防虫、消臭といった効果があり、机や椅子、風呂桶だけではなく、石鹸やシャンプー、ハンドクリーム、俎板や玩具としても優れもの。「ヒバの可能性をもっともっと活かしたい」。さながら店内はヒバ工芸品の美術館。
ポディア
履物
 ファッションと健康の双方が満たされる靴文化の熟成に貢献したいと語る代表の岸本紘男さんの考えが結実したのが昨年11月にオープンしたポディア。
 ここでは好みで作れるオーダーメイドとサンプルの色などをかえるセミオーダーができ、さらに特長的なのがインソール。測定器で足のデジタルデータをとり、成型用マシンで足裏をとって成型しウォーキングマシンで調整するインソールは、外反母趾などの予防に効果を発揮する、足の健康を考えた靴作りが特徴的なお店です。
(日曜・祝祭日は18時まで営業)
ハピネス
ギフト
 お気に入りの写真、イラストなどをコンピューターでデジタル処理し、専用プリンタで色々なアイテムに染めあげる。「メモリー幸染(さちそめ)」の染料は繊維の奥まで浸透するので、生地の風合いを損なうことも、色落ちの心配もない。手描きの風合いが楽しめるカラーリキッドや、お絵描きが苦手な人には「山の幸染め」でおなじみのカラーマットなどの染料の販売もしている。「手作りは型にはまらないからいい」と担当の西尾真里さん。是非一度、実物に触れてみて欲しい。第1、第3水曜日に体験講習会もあります。
キュイジーヌナチュレル レ・ブランドゥ
イタリア料理
オーガニック野菜や穀類と瀬戸内鞆の浦の天然魚を中心としたメニューで、肉類は限定的に良いものだけを扱い、ベジタリアンやマクロビオティックにも対応する強い信念を持ったお店。プレートに広がる鮮やかで自然な彩りや、新鮮な食感は驚きの連続。ハウスワインも厳選された有機無添加で美味かつリーズナブル。夕涼みにテラスで胃や心をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

12時〜14時(平日のみ)/18時〜23時(L.O.22:00)
染小路
和物
流木をあしらった手作りの店内では、「友禅は彩色が命」とうたうこの道30年の店主が熟練の技を実践中だ。振り袖、黒留袖、訪問着などのお誂え染め、お手持ちのきものの染め替え、一点もののワンピースやジャケットの製作まで、注文主と直接会話しながら、伝承の技で染め上げる。また、オリジナル・ジュエリーケースの巾着地は、ぼかし染や江戸小紋・内袋の仕上がりも多く、正絹の肌ざわりは使いやすくて女性への神楽坂土産にぴったり。男性には粋な手提げ袋を。ジーンズと合わせても素敵。
「お嬢様やお孫さんの記念に、市松人形をお好みのきものに染めた振り袖を着せて守り人形にいかがでしょうか。一生の大事な思い出となります。」
和田写真館
写真館
創業明治7年の伝統ある「和田写真館」。戦災により矢来町にあった店は焼失し、昭和25年に現在の写真館を再建。趣ある店で写真館の仕事のほか出版社などの仕事を数多くこなしてきた4代目の和田洋逸さんが確かな技術で続けている。ご主人のお人柄もあり、撮影時はこわばらずにすみそう。赤城神社境内の赤城会館2Fにもスタジオがあり七・五・三やお宮参りの写真の記念撮影をしてくれる。記念写真(見合い写真も!?)はやはり確かな技術できちんとしたものを撮りたいものだ。
黒潮(新館)
和食
元力士の琴黒潮関がオーナーのお店の新館。毘沙門天の脇の本店と趣向を少しかえて、こちらは従来のちゃんこに加えて会席とお寿司が特長。毎月替わる季節感あふれる12品もの膳菜をはじめ、焼き物、寿司、ちゃんこ鍋などボリュームたっぷりのコース料理を掘り炬燵(個室)で味わえる。また、親方が宮崎出身ということで、「霧島」「祝子」の焼酎も豊富。店内には後輩力士で現在は、漫画家琴剣関の心温まる絵があふれ何とも愛らしい。
のりもの倶楽部
のりもの関連グッズ
のりもの倶楽部は、その名のとおり、ありとあらゆるのりものグッズを集めたお店だ。書籍や雑誌、洋書にビデオ。マニア好みの精巧な模型やプラモデルもあれば、自衛隊部隊マークのワッペン、電車の座席プレート、航空自衛隊のフライトスーツまである。そのアイテム数、なんと約25000点。のりものグッズを扱うお店がなく、それならば自分たちがつくってしまおう! と開店したのが10年前。毎日スーツ姿のビジネスマンがたくさん訪れる。ここは大人が童心に帰れる場所なのかもしれない。

「他では扱っていないような、マニアックな品揃えをコンセプトにしています。」
エクスチェンジ
美容室
9月1日に大久保通りにオープンしたばかりの美容室。サロンマネージャーの石邑レイさんは、大手化粧品メーカーで、美容師育成のトレーナーや商品開発を経験してきたベテラン。「こだわり」と「洗練」が生きている神楽坂に似合うサービスができる美容室づくりを目指している。毎週月・火は、全国から美容師が集まってセミナーを実施しているため、お店は休業。トップスタイリストの相馬利宏さんは「お客様をきれいにしてあげたい」と一本の毛先まで神経を使う。そのこだわりの姿勢にファンも増えているらしい。

◎予約の方が優先。男性も歓迎。
COCO KARUCO & COCO DUE
ブティック
ディスプレイ・デザイナーが営むブティック&バッグスタジオ。「他にはないものを集めたギャラリーのようなお店」がコンセプトだ。店内には、遊び心いっぱいのバッグや雑貨がニコニコ顔でお出迎え。ビーズ刺繍をあしらったフェルト地のバックや、鮮やかな絵付きのビー玉など、どれも一工夫されたデザインで、思わずくすくす笑ってしまう。ここには画一的なブランドにはないウイットや楽しさが集まっている。ちょっと素敵で上質なものを持ちたい!という人に、ぜひお勧めしたい。

「作家や工房の人たちと、とことん話しながら物作りを楽しんでいます。ここにしかない商品もたくさんありますので、着てみて持ってみて、自分の肌で感じてください」
プティ・バーブ
ケーキ
かわいらしい店内に作りたてのケーキが15種類ほど並ぶ。店主は、納戸町で人気のフランス家庭料理「ビストロ・ド・バーブ」でケーキを担当し、牛込箪笥区民センターのケーキサークルでも講師をしていた。季節にあわせた色とりどりのタルトが主体だが、クレーム・ド・ブリュレやゴマのブランマンジェ、贈答に便利な焼き菓子、またサーモンやカニのキッシュなども揃い、親子連れからお年寄りまで満足できる品揃え。
(商品がなくなり次第閉店。)

◎牛込北町交差点を市ヶ谷方面に向かって一つ目の信号の右手。
「駄菓子屋さん感覚でお気軽にお越しください。クリスマスケーキのご予約はお早めに」
とよ田
割烹
玄関脇の萩の花が目印の「神楽坂とよ田」。ご主人の橋本功さんは、150年の歴史を語る日本橋の名店「割烹とよ田」がご実家。神楽坂の6丁目に廻転してから22年目を迎える。萩の脇を通って一歩店内に入ると、店内は外から想像するよりずっと広い。個室席(座敷席とイス席)が中心で、テーブル席、カウンター席もある。これからの季節は、やはり寄せ鍋やふぐのコースがおすすめ。毎日、必ず築地に顔を出すというご主人。接待で利用されることが多く、女将さんの対応に、長年のファンも多い。(土曜日は17時〜22時)
◎コース料理は6,000円〜。2名のテーブル席から25名様までの座席席あり
モロゾフ
洋菓子
日本に初めて「バレンタインデーにチョコレートを贈る」という習慣を紹介し「チョコレートに愛を託す」というロマンの心を伝えたといわれるモロゾフ。新作「ル・カレ」は正方形の薄いチョコの中にさらに薄く、柔らかなセンタークリームを閉じ込め、パリッとした食感と口どけのよさが同時に楽しめる。シャンパン、フランボワーズ、カフェラテなど6種類の味が揃う。和風好きな彼や年配の方には、グリーンティ味をプレゼントしてみてはいかが?
「'03年のバレンタインはイヴの2月13日と本番の2月14日の2日間にわたり、職場や家族や特別な人、またはがんばった自分自身のために、いつもよりも2倍素敵なひとときを過ごしてみませんか?」
レオニダス
洋菓子
ベルギーでもっともポピュラーで、世界でも展開している「レオニダス」が'01年9月に神楽坂下にOPENした。毎週空輸される一口サイズのプラリネやトリュフが宝石のような艶を放ちながら美しく並ぶ店内に佇むと、ここが神楽坂であることを忘れてしまいそう。販売は一粒からでも購入可能な量り売り。同じ形でもビター、ミルク、ホワイトと3種類あったり、貝の形のプラリネが8種類もあったり、目移りしてしまいそう。
◎100gにつき700円で5〜7粒。一粒あたり約110円。量り売りの他にパッケージもあり。(祝日は11時〜18時の営業)
アルテリア Arteria
書店
飯田橋の五叉路から歩いて10分弱、忽然と本屋が現れた。店頭のガラスもまぶしく、'03年1月末に本格オープンしたばかり。シックな造りで大きめの本棚には、英米独から独自に入手した画集や写真集が収まっている(目録あり)。インターネット上でも販売し、店の奥にはギャラリーも併設している。「とにかく、おもしろそうなことをやってみたかった」と語る店主の黒坂さんは、映像製作会社からの転身。仲間との共同作業で、ほぼ半年の準備で開店にこぎ着けた。本棚も共同作業の証。
◎ギャラリーでは、ネパール人絵師チットラカール氏による「ネパール伝統曼荼羅展」を開催('03年1月29日〜'03年2月18日)。
緑の豆 神楽坂焙煎所
コーヒー豆販売
こうばしい香りが鼻をくすぐる、珈琲豆の焙煎所。ポップな雰囲気の店内には、生豆のケースがズラリと並ぶ。珈琲は焙煎してから1日寝かせた頃が飲み頃だ。それを過ぎると酸化して、味も風味もどんどん劣化してしまう。「おいしい珈琲を飲んでほしいから、生豆をその場で焙煎することにこだわりました」とスタッフの松崎さん。生豆はストレートが16種、ブレンドが13種。ローストは5段階から選べ、希望によって挽いてくれる。酸味を押さえた神楽坂ブレンドもオススメ。試飲できるのがうれしい。
◎珈琲が好きで好きでたまらない! 松崎さんとのおしゃべりも楽しみのひとつ。「珈琲の好みって、人それぞれで、本当におもしろいんです。ぜひ気軽に遊びに来てくださいね」
神楽坂 saryo
喫茶
古いアパートを改装し、廃材をうまく利用したインテリアはシックで落ち着いた雰囲気。テーブル同士の間隔が広いので、心からくつろいで過ごすことができる。saryoは神楽坂に'03年10月に開店。有機栽培のコーヒーや減農薬玄米を使ったお粥など、吟味した食材を使った本格派のメニューは、身体だけでなく心にも優しい。自慢のスイーツや、専属のティーインストラクターが提案するお茶を楽しむもよし、小鉢でワインもよし。ゆとりある大人にくつろぎを提供してくれる。
◎たんぽぽ珈琲550円、シフォンケーキ(アイスクリームつき)600円、ランチ1000円〜。(土・日曜、祝祭日は22時までの営業)
エノテカノリーオ
イタリア料理
「エノテカ」とはイタリア語で酒屋の意で、美味しいワインと料理を楽しむ斎藤典生シェフのお店。荻窪で長年愛された名店がリニューアルオープンした。白壁にフィレンツェの銅版画、隣席が気にならないほどゆったりした店内は閉鎖感がなく、全席禁煙のためワインの香りが十分楽しめる。日本で一番入手困難と言われる吉田牧場のモッツァレラチーズをはじめ、厳選された食材が織り成す一品一品が、目と心と胃に優しく染み渡ります。シェフの人柄や、食材やワインへのこだわりが満載のホームページは、読み応えがあって楽しい。
ランチタイム:11時30分〜13時30分(ラストオーダー)、ディナータイム:18時〜21時30分(ラストオーダー)
七厘(ひちりん)
炭火焼き
ヨーロッパの一点もの、アンティークのステンドグラスを中心に木を活かしたレトロな店づくり。多趣味な店主はシャモ料亭の三代目。自慢のタレも糠床も初代からの伝来物を使う。やきとりや一品料理に加えて好評なのは鶏ももの串焼きにジェノバソースを、ラム肉はハーブ入りオリーブオイル焼き、特製豚塩漬けは焼いてサラダ仕立てに。魚はホッケや宗八カレイ、その日にはいった珍しい魚の、サッと一塩炭火焼きでどうでしょうか。魚と肉では使う塩も分けるのは当然でという。鳥スープはサービスで提供。他に豚レバーのペースト(トースト付)、メキシカンなピザなど。
Viale(ヴィアーレ)
テキスタイル
大きなガラス窓の向こうに“はた織り機”が見える工房兼お店では、織物とニットを扱う。原料を染め、糸から紡ぎ、布を織る、という一貫した手作りにこだわる。染めの材料は植物。藍はもちろん、紅葉、蕗、玉葱、団栗、柿渋、タンポポそして桜まで。スカーフ、ハンカチ、マフラー、ポシェット、テーブルウェアなど、どのような作品が出てくるかは、「季節の植物との幸運な出会いによって感じたものから」とオーナーの染織家尾嶋さん。毎週、火曜と土曜は、少人数で染と織の教室を開催。
宮した
和食
コンクリート打ち放しの店内につや消しの黒のテーブル、緋赤の椅子が和のモダン。日本料理と聞くと高価とおうむ返しになりそうだが「気軽に楽しめる割烹を目指します」とこの道20年以上、茶道歴10年以上のオーナーの料理人。季節感を大切に時季の食材を全国に求める。お客様のよろこぶ顔がみたくて食膳に思いをこめる。カウンター越しにプロの包丁さばきを見ながら食すなんていいですね。日本酒は辛口、ワインは白、銘柄は座ってからのお楽しみ。年間通して出る柳カレイの一夜干しが評判。夜は和服姿の女性が接客する。鮮度を重視、魚、野菜、山菜など直送品を用いている。一品料理、焼酎もある。昼の和定食膳は破格。春の季節なら「春ちらし」が楽しめる。
ランチタイム:11時30分〜14時30分、ディナータイム:17時〜23時
le Loisir(ル・ロワジィール)
フランス料理
飯田橋駅より神楽坂を上がること数分。フランス語で「余暇」を意味する店内は、こじんまりとしていながらも、ゆったりと寛げるスペース。手の届きやすい価格に加え、本誌スタッフ3名が三ツ星満足を掲げた味と素材は「いい状態のものをいい時期に出す」という基本ルール厳守を開店以来、貫いてきたシェフの姿勢の表れです。お客様とのコミュニケーションを大切にするサーバーに、目のキラキラしたシェフ。さぁ旬の野菜を堪能しましょう! 豊富なワインからはどれを選びますか? 日本とフランスの野菜の旬をぜひ味わって下さい。
ランチタイム:12時〜16時(ラストオーダー14時)、ディナータイム:18時〜24時(ラストオーダー22時30分)
テンティーゴ TENTIGO
バー
『色情狂』という名のバーに、今夜も大人たちが集まってくる。オーセンティックな中にどこかラテンの空気ただよう雰囲気は、オーナーである高橋さんの個性そのものでもある。おすすめはスコットランド各地のシングル・モルト。スコッチウイスキーの深い世界が楽しめる。サッカーと酒が大好きな高橋さんは、赤城神社下の界隈で生まれ育ち、祭りでは神輿かつぎに燃える。常連客はそんな「町のアニキ」的キャラクターを慕って通うのだろう。
「かしこまった感じにしたくないので、気楽に来てください。」
ギャラリー煌(ファン)
ギャラリー・ブティック
今年(2004年)の3月に地蔵坂に新しくオープンしたばかりのギャラリー・ブティック。オープニング時には、田原良作氏の彫刻家具展が開催された。そのやさしく温かい感触の家具たちは、その後も店のインテリアとして、煌のイメージをかたちづくっている。木の香りのなか、衣食住、実用としての美しいものたちが、並んでいる。フランス人デザイナー、アスカの服、すずきあきの染め、村岡修至氏の器など、都内でも「煌」でしか出会えないもの、美しくいとおしいものたちが並んでいる。
パリ・マレ地区にあるアスカ氏のお店とほぼ同じ値段で並んでいる服は、'04秋冬ものがおすすめ。もちろん日本では、ここでしか買えないもの。
ヴァレ vale (at teatime)
喫茶
筑土八幡の石段をぼんやりと眺めながら、新茶の紅茶をいただく昼下がり。いつのまにか体の力が抜けて、リラックスモードになってしまう。ここは新鮮な茶葉と自然素材にこだわったティールーム。卵や乳製品、上白糖を使わないケーキは、すべて手作り。ドライフルーツなどのほのかな甘みが、紅茶によく合う。(静かな店内は慌ただしい大久保通りとはまるで異世界)。肩の力を抜きたい時、おいしい紅茶が飲みたい時にぴったりの、のんびりティールームである。
卵、乳製品を使わず、コーンオイルや豆乳、メイプルシロップ、蜂蜜、黒糖、てんさい糖などと、全粒粉を生かした素朴な焼き菓子。添加物、保存料も不使用。禁煙 & バリアフリー。
神楽坂ピービーズ
オーガニック
ニュージーランドオーガニック製品を紹介、販売するこだわりのお店。養蜂段階から抗生物質等を使用しない健康な蜂から採れた原料のみに注目し、プロポリス製品をはじめ、100%天然蜂蜜(ピロリ菌対策など抗菌作用が話題のマヌーカ、黒ブナの樹液がもとのミネラル豊富な“森の蜜”ハニーデュー、マオリ族が喉の痛みに珍重しているサザンラタ)、蜜蝋製品(バーム、キャンドル)、そして植物原料のみの肌にやさしい化粧品の紹介など、大自然からの恵みが実感できる。
ニュージーランド南島から身体にいい製品をお届け。
一人静
花屋
住宅街の合間に、緑に包まれた家がある。長年、たった一人で切り盛りしてきた花屋だ。「大手の花屋に17年間勤めて色々な問題を感じてきたから、自分の信念を貫ける店にしたかった。自分のために1輪、好きな花を買えるお店に」と斉藤さん。店内には冷蔵庫がなく、旬の生花が昔の駄菓子屋のガラス瓶に入っている。どれも良心的な価格。アドバイスもしてくれる。生花をもっと気軽に、無造作に、食べ物のように、和洋折衷に楽しんでほしいと、こだわり続ける店である。
来店の際には、できればご予約を。
草盆栽教室開催中 毎月2回(第2土曜、第3日曜)11時〜13時、14時〜16時 1回6000円(材料費込)
はじめの一っぽ
ダイニング
本多横丁の木造の落ち着いた雰囲気のお店で味わえるのは、イタリア料理をベースに、青森県田子町の日本一のにんにくを使った料理。健康食品として注目されるより前の'95年に開店。神楽坂でのアルバイト経験もあるオーナーの金井秀樹さんが、「将来この地でお店を」の思いを叶えたのは20代後半のとき。以来、常にお店の「ありたい」姿を前向きに思い描き続けて、2店目、3店目へとつながっている。
「姉妹店の『ビストロはじめの一っぽ』、イタリアンレストラン『ala』もどうぞよろしく。」
(営業時間は月曜日〜木曜日:17時30分〜24時、金曜日〜土曜日:17時30分〜1時、日曜日・祝祭日:17時30分〜22時30分)
BRONX
カフェ&ショットバー
表通りの扉からは思いもつかないような奥行きをもつこのお店も、神楽坂に開店して16年。ニューヨークの下町をイメージした店内では、モーニング、ランチ、バータイムと、それぞれの時間で顔がある。集まってくる常連さんも「お年寄りの方から、若い女性が一人でもこられます」(夜の店長の高田さん)とさまざま。奥行きの深さは店の作りだけではなく、共通している姿勢は、いつでも誰にとっても居心地がいいこと。

8時〜4時(平日のみ)/9時〜2時(土・日・祝)
万弥
お惣菜
神楽坂で有名なお惣菜の店、万弥。代々、つくだ煮や煮豆など手広くあきなっていて、現在は三代目と四代目の息子さんが継承している。味も真面目で気取りのないやさしい味。常時、70〜80種類のレパートリーを一家三人でこなしている。店先での小売りに加え、冠婚葬祭、会社のパーティ、新年会、忘年会、家庭からの仕出し注文と朝の7時頃から作り続けて、地元の人々はもちろん、神楽坂散歩の人々にも愛されている。昔からの「東京のお惣菜やさん」という店のたたずまいが、また、いいですね。
夢幻
スタンディング・バー
木の階段を半地下に降りて、シンプルな造りのドアを開けると、レンガと木肌の壁。木目を活かした床の店内は人々のさんざめきに満ちていて、オーナーでもあるバーテンダーときびきびした女性スタッフの過不足のない気配りが快適な空間をつくり出してくれている。ここはスタンディング・バーの「夢幻」。絵や花は見当たらない。渋いランプが2つ、3つ。明るさを抑えた照明、'60〜'70年代のジャズが流れて、酔いどれて、いつかこんなふうな店に立ち寄ったことがあったような……。心落ち着かせる。
あおもり北彩館
アンテナショップ
平成14年4月にリニューアルオープンし、観光案内所を併設。もっと青森の魅力を知ってもらおうと、日本一のりんご、ニンニク、長芋やホタテ、昆布など厳選された素材を生かした特産品が所狭しと並ぶ。漬物や旨い酒も種類豊富だが、この時期のお奨め品は美味しいストレートのリンゴジュース。また、月2回の店頭販売も大盛況。期間中は生産者の直接販売で、しかも毎日入荷のまさに「旬」を届けてくれる。「おいしい味を知って欲しい」という熱い思いがひしひしと感じられる。
山本とうふ店
豆腐
とうふやの朝は早い。毎朝できたてのとうふを朝食にお届けするため、4時頃から仕事が始まるという。昔ながらの「おとうふや」さんの味……。豆の旨みが丹精こめた手造りのとうふにぎっしりと詰まっている。濃厚な豆乳もまろやかで何ともおいしい。きめ細かなおからはあさりや魚の煮汁などで作るとさらにウマイ。また、うどん状(?)のつるつるっといける「滝川とうふ」やおせち料理のようなきれいな「うめ寒天」(冬季は「ゆず寒天」)も人気の品。無添加で安心のできたての味。「豆乳は店でも飲んでいけます。腹もちがいいので、ちょっと会議前やおでかけ前に飲んでいくと遅くまでもちますよ!!」※商品がなくなり次第終了。
東京松屋本店
和菓子
上質の吉野葛を扱う老舗「松屋本店」は創業天保13年。もともと醤油の醸造を営んでいるため、本葛製品のみならず、法論(ほろ)味噌や柚子味噌などのオリジナル商品もあり、吉野本店と変わらぬ品揃えが神楽坂にも並ぶ。葛湯、葛干菓子、葛餅、葛切り、葛そうめん、葛飴などに使用される葛は、栄養に富み、近年は更年期障害の脳を活性化する効能があると人気だ。ご年配の方から小さなお子様まで楽しめ、またお見舞いの贈答品にも最適。「葛は葛根湯の70%の成分があるので、風邪のひきはじめに生姜汁などを絞って飲むと風邪薬代わりにもなる。これからの季節に是非お試しください。」※日曜日・祝祭日は13時〜。
うつわや釉(ゆう)
和食器
「毎日使える器」をコンセプトに、重厚で土の温もりのある普段使いの器がそろう。三重県津市にある広永窯の器が7割を占めるが、有名作家のガラス器には熱烈なファンも多い。小物から大皿までさまざまな器が生活に取り込まれる日を待ちながら行儀良く陳列されている。デザイナーによる内装は開店から20年と思えないほどモダン。壁面に広がる、深い地層のような模様の店内で、こだわりの一品を探してみてはいかがでしょうか。「年に2回、不定期ですが作品展も行っています。2004年10月は、野口稔氏です。この機会にぜひ、ご覧ください。」
アルパージュ
チーズ販売
大通りから一本入った路地にあるチーズ専門店。空輸されたチーズを、味見してから量り売りしてくれる。チーズの種類ごとにそろえた熟成庫で、熟成具合を見つつ寝かしてもらうことも。チーズ好きのスタッフが、丁寧に応対してくれる。ドライフルーツやチーズグッズもあり。オススメは店名と同じ「アルパージュ」。結晶があって美味。「チーズの楽しみ方に“正解”はありません。好みのチーズに巡り逢ってくださいね。」※日曜日・祝祭日は11時〜19時の営業。
トラットリア・ルオーゴ
イタリア料理
セモリナ粉100%の生麺パスタが自慢のトラットリア。なかでも熟成させたシチリア産カラスミとルッコラのスパゲティーはぜひ味わって欲しい。また、ワインもボトル30種をそろえています。お店からは、「お食事はもちろん、ワインと前菜で軽く一杯の方でも歓迎します。ぜひ気軽にお越しください。」※【営業時間】11時30分〜14時30分(L.O.14時)、18時〜22時(L.O.21時)
gallery 坂
ギャラリー
2005年4月に、赤城坂のふもとにOPENした貸ギャラリー。赤城神社脇の坂を下って行くと、格子壁に囲まれたショーウィンドウが見えてくる。スッ キリと落ち着いた、明るい雰囲気のギャラリースペースは、どんなジャンルの作品展示にもピッタリ。オープニング(4月下旬〜5月上旬)には、HIRONOによる春のブラウス展が催され好評を博した。併設のショップスペースでは、革や銅版画などの作家作品、アンティーク小品を常時展示販売している。日頃のお散歩コースに加えて、赤城坂を下って立ち寄ってみてはいかがだろうか。
アグネスホテル東京
ホテル
2005年で5周年を迎えた神楽坂にあるアグネスホテル。ヨーロッパの邸宅のような優雅な雰囲気と洗練されたサービスで、くつろぎと上質の時間をお約束します。全室ジャグジーバス付きの客室で日頃の疲れを癒してください。全58室の小さなホテルですが、施設にはフレンチレストラン、ティーラウンジ、バー、エステ、大小のパーティー会場を備えております。ちょっと一息入れたいとき、大切な方と過ごされたいとき、ぜひアグネスホテル東京をご利用ください。
ひろしま
居酒屋
熱狂的な広島カープファンのご主人が一人で経営するアットホームなお店。ご主人自ら市場で卸してきた魚介類を使った料理は絶品で、値段もとにかく安い! メニューは季節によって変わるが、冬のよせ鍋は待ちわびる人がいるほどの人気。これからの時期(執筆時:2002年4月)は、天ぷらをメニューに加え、好評の笹寿司を3年ぶりに復活させるという。
ご主人からのひと言「広島カープが優勝したら、樽酒をふるまいます。もちろんその時は料理はただですよ。」
昼:11時30分〜14時、夜:18時〜24時
エコパオ
鍼灸
地蔵坂を上がって、すぐ右にある「エコパオ」は、築50年、日本画家の方の住居を改装した居心地のよいお店です。入り口では、かごに盛られた旬の有機野菜や果物が迎えてくれます。有機玄米茶またはコーヒーはセルフサービス(100円)。お庭には大きな桜の枝が挿されていました。代表の堀田さんはカラーコンサルタントでもあり、ストレスケアのための色彩療法もされています。お店の奥で温熱スパを受け、体の芯からポカポカ温まったら、2階にある「はり坊」で鍼と灸で体を調整してもらうこともできます。「きれいであること、健康であること、気持ちよく過ごすこと、すべては一つのことです」と堀田さん。毎日の忙しさにちょっと疲れてしまった時、ファーストフードに飽きてしまったらちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
日曜日:12時〜18時
温熱スパスマーティ:14時〜21時
蘭亭
中華
昭和50年に創業されたこの店のメニューは、町で働く人の流れとともに少しずつ変化を重ねて、現在に至ります。近所にお勤めの方で賑わう昼時は、日替わりの定食と麺類が中心。夜は紹興酒をゆっくり飲みながら、旬の食材を中心に作られた中華を味わいたい。初夏限定のラージャオジャージャー麺は、冷やし中華にはまだ早い、この時期のおすすめメニュー。
昼:11時30分〜14時
夜:18時〜21時
小路苑
花屋
山野の枝ものを中心に草花をそろえ、古の風情を創り出しているお店。「こうじえん」と読む。オーナーの吉田さんは「少しでも自然を街の中へ運んで来たくて、みどりの多い樹木の店を開いた」と語る。何気ない小石や木片が吉田さんの手にかかると風流な趣をみせてくれるから不思議である。
オーナーからひと言「今の季節、あじさいや水辺のみどりが美しいので、すずやかさをお楽しみください」。
日曜日・祝祭日:14時〜20時
K's Bar
バー
隠れ家的ホテルとして国内や欧米のリピーターに愛されているアグネスホテル。レストランを併設するこのバーは、1日3回のライブ演奏(日・祝除く)があり、味覚と聴覚で優雅にリラックスさせてくれる。厳選なオーディションによるミュージシャンの演奏を堪能するならソファー、豊富な種類のカクテルを楽しむならカウンターがお勧め。心地よいテラスでもお酒が楽しめる。テーブルチャージはないが、演奏時にミュージックチャージあり。演奏は主にジャズのひき語り。真夏の夜に嬉しい深夜2時までの営業。
クロス・オーバー
バー
2002年6月にオープンのニューフェイス。地下鉄の出口のほぼ目の前なので、仕事帰りに軽く一杯…という飲み助にも好都合だ。「お酒には強くないけれど、バーの雰囲気を楽しみたい」という人にも、リクエストすればメニューにこだわらず好みに合わせて作ってくれるので、気軽に試してみて欲しい。贅沢なチーク材のカウンターで飲む味は格別だ。
ひと言「お酒も料理も、和・洋・中のクロスオーバーで気取らずお楽しみいただけます」。
トキオカ
バー
昔ながらの日本的な小料理屋が並ぶエリアに、「トキオカ」と縦字カタカナ看板で粋なセンスが漂うお店。1階部分には水を張った石畳や小さな蹲があり、グループよりも少人数でゆったりとするのがおすすめ。適度な灯りと居心地の良い音楽につつまれながら、お酒は豊富な品揃えのラムなどをどうぞ。お食事も季節にあわせた品揃えでしっかりとしていておいしい。2Fの座敷はゆっくり食事もできる(5〜10人、要予約)。飲み放題で持込も可。様々なスタイルでお酒を楽しめる、飲む人に優しいお店。
ラ・カシェット
バー
ビアテイスターである店長の説明を聞きつつ、地ビール・輸入ビール各20種から選ぶことができる。飲みこんだときノドからハナにくる地ビールのフレーバーを体感できる。ゆっくり飲んで欲しいから、お店の名前は「隠れ家」。落ち着いた雰囲気で飲んで欲しいので、ピアノの生演奏もあります。地ビールは折々の季節で楽しめます。
天空
バー
一筋裏に入った坂の途中の店。ロケーションと店名のせいか、ちょっとワイルドかつ淫靡な不思議な空間を感じる。店内はカウンターのほかにテーブルも3卓ありグループ客にも対応できる。ヨーロッパの素敵なビールをはじめ、その種類も豊富で、ビール党の方でも楽しめるバー。深夜4時まで営業も眠れぬ夜にはぴったりのお店。
アジアンパーム
エスニック料理
タイ、インド、中国の三つの味が一気に楽しめる新しいタイプのレストラン。国別に本場からシェフを招き、絶品と噂のトム・ヤム・クン(タイ)、ナン(インド)、渡りガニのスパイシー炒め(中華)をはじめ、65種のメニューが揃う。ふんだんに使用した野菜はタイからの直輸入。お酒も瓶出しの紹興酒もあり品数豊富。明るい笑顔の現地スタッフと調度品で異国情緒を満喫。
昼:11時30分〜14時30分
夜:17時30分〜0時30分
神楽坂 玄菱
蕎麦
10歳の頃にそばの匠の話を聞いて自分もこの道を往くだろうと漠然と決めていたというのだから係わり方も半端ではない。「全国のそば粉が出揃った頃、季節や産地を検討し1年の粉の配分や方針を立てる時がそば打ちとしての醍醐味を感じる。」と笑顔を見せるこの道13年の柳沢さん。「今はそばを打つこと、お客さまによろこんでもらうことがうれしい。おいしいそばを楽しんでください」。
日曜日・祝祭日:11時30分〜20時30分
リストランテ ラストリカート
イタリア料理
イタリアで修行を積んだ若きシェフが、自家製のパンやパスタとともに、オーガニック野菜や産直の新鮮な魚肉類とで織り成す、素材重視のイタリアン。ソムリエ在中でこだわりのワインも充実。店名「ラストリカート」はイタリア語で「石畳」の意。南イタリアのアルベロベッロを彷彿とさせる、ゆったりとした石作りの空間で、くつろぎの時と本場の味が堪能できる。「味加減、オイル加減など、できる限りお客様のご意向をお聞きしたいと思います」。
日曜日・祝祭日:18時〜23時30分
龜井堂
パン
瓦煎餅や人形焼で有名な上野本店の神楽坂工場店。'98年に売店をオープンして以来、老舗仕立ての栗餡とこし餡にしっとり包まれた大きな栗が入った「栗あんパン」は、知る人ぞ知る神楽坂名物。専属コックが作る生野菜たっぷりのサンドイッチやポケットサンドは14種類。人気のクリームパンや亀の焼印の入った食パン「亀食」をはじめ、パンは全体で72種。人気商品は早々に完売してしまうのでご予約を。イートインも可。
土曜日:9時30分〜18時
Salon du Bar Kagurazaka
バー
枝木が覗く戸口、木や石材など自然を基調とした内装等、やわらかい雰囲気のお店。オーナーの著書が置かれたカウンターからも、個性が感じられる。オープン以来そのカウンターを預かっている木内氏のオリジナル・カクテルは、ウォッカベースの「アブソルート・ゼロ」(1200円)。1人で来店されるお客様も多く、出版関係者や近所の住人が訪れる隠れ家。軽いおつまみにオーナー手作りのキッシュ等あり。
チャージ:1000円
日曜日・祝祭日:18時〜0時
石畳
岩盤浴
買い物後に、会社帰りに……手ぶらでも気軽に利用できる岩盤浴「石畳」は女性専用のストーンスパ。店内は神楽坂にふさわしく「和」を意識した落ち着いた空間が印象的。「石畳」では2つの温度と、九州産の天照石、ポルトガル産の溶岩質の2種類の岩盤を使用しています。初めての人は、42度のリラックスゾーンからはじめるのがオススメ。44度のデトックスゾーンは積極に温熱浴を楽しみたい人に。適度な温度でゆっくりと温めるから、必要なミネラルを体内に残しながら老廃物や毒素を排出、新陳代謝を促します。パウダールームとシャワールームにアメニティも常備。ゆっくり、じっくり岩盤浴しながらスッキリ爽快な気分に浸りませんか。
ジョルジュ・サンド
喫茶
新内横丁に気になるお店「ジョルジュ・サンド」がオープンした。焼き菓子の甘い香りに誘われて入ってみた。1階がショップ、2階は喫茶室。ジアンやリモージュなど可愛らしいカップ。チョコ・ピスタチオ・チェリーなどが入ったアイスクリーム「ヌガーグラッセ」とともに焼き菓子をいただく。メニューも雰囲気も他にはない感じ……そう思っていると、オーナーは20年の滞仏経験のあるエッセイストの吉村葉子さんであることを知って納得。
手作りのものが少ない日常で「フランスのお母さんが作る、家庭の味を知ってもらいたい」と始めたのだという。ひとくちお菓子を頬張ると、どこかホッとするような、懐かしい風味が口の中に広がる。やわらかく、気取らない味。これがフランスのママン(お母さん)の味なのかもしれない。よく見ればマドレーヌはポッコリと盛り上がっている。「本場のマドレーヌはこんなふうにおへそが盛り上がっているのが特徴なの」という。こんなところにもフランスの“手作り”が生きている。ひと息つきたくなった時は、ここ、ジョルジュ・サンドがオススメだ。
店名の「ジョルジュ・サンド」は19世紀のフランス女流小説家の名前。ショパンや詩人ミュッセとの情熱的な恋愛で有名。
うす沢
和食器
店主の臼澤さんが着物で迎えてくれる。「毎日使える手頃なものを」というように、店内にはどんな料理にも合う、小ぶりで使い勝手のよい器が並ぶ。やわらかく、温かみのある器を、様々な作家や窯から直接買い付けている。「お店の空間を楽しんで器に興味をもってもらいたい」と店内にある器の本を読みながら、畳敷きのコーナーでゆっくりとくつろぐことができる。今日のおかずを買って、どう盛り付けようかとお店を覗いてみては? 「器を見て、ほのぼのしていただけたらうれしいです」。
鮨処 よね山
寿司
銀座の名店「寿司幸本店」で17年修業ののち1998年に独立。築地での買出し、仕込みをすべて一人でこなす。約5種類の小鉢料理に始まり、刺身、揚げ物、焼き魚、そして〆めの握りまで、さりげなくいい頃合いで出してくれる。シャリの大きさ、力加減、具の味つけ、魚とシャリのバランスを良くするために計算された飾り包丁の仕事……。すべてに細やかな心配りがある。店内はご主人の人柄からか、気負わない雰囲気で、こだわりの品々をゆっくりと味わえる。
神楽坂 石かわ
割烹
「ここで日本一(料理人として)を目指しているから、毎日が真剣勝負なんです」ご主人の石川秀樹さんの言葉は本気である。たとえば食材へのこだわりをみても、自信に満ちている。築地の仲買や各地の生産者とは、長年にわたって強い信頼関係を築いてきたので、最高の素材を集める。調理方法は、伝統をふまえた上に次々と創意工夫を考えている。趣味で収集してきた器は、料理に合わせて自在に使いこなす等など。真剣さは、ほんものだ。値段はコースで1万円からだが、内容からみて十分に満足できる。店内は、約12坪で16席。これがいま、思い通りの仕事ができる理想の規模という。21時まではコース料理。21時以後は、単品でも可。
まぐねっと Point
雑貨
路地歩きの楽しさは、意外な光景に遭遇することもその一つだと思う。赤城神社を一歩出たら、すぐに左折する細い道。これは鎌倉時代から続く古道といわれている。この道を大久保通り方面へ100メートルも行かないうちに、まるで絵本から飛びだしたような可愛い雑貨の店が誕生した。「まぐねっと Point」。その名の通り、人と人、モノと人、なんでも磁力で結び付けるという意味らしい。もとは江戸川橋で7年間営業してきた人気店である。オーナーの細川夏豆子(かずこ)さんは、ディスプレイ・コーディネーターの専門家。JVMD協会に所属し、長年専門学校でディスプレイを教えてきた。それだけに商品セレクトとディスプレイは、傑出している。個々の商品の説明を聞くと、どれもセレクトの理由が明確に返ってくる。どの商品にも自信をもっている。1階は、すべて自分で使用して確かめたバス、キッチン用品が並ぶ。2階は作家の1点もののニットや造形作品が並ぶ。なによりうれしいのは、仕入れの時の努力で価格がおさえられていることだ。こういうお店に出会えると、クリスマス時期の神楽坂の路地散歩がいっそうたのしくなりそうだ。
営業時間:土曜日・日曜日・祝祭日〜18:00
大洋レコード
ミュージックショップ
矢来町に移転して早4カ月、セレクトCDショップの大洋レコードと申します。4年間お世話になった神楽坂3丁目では、まち飛びフェスの際にビルの屋上でライヴ・イベントを催しました。和と洋がうまく溶け合う街に相応しいように、ちんどんブラス金魚というバンドを母体にしたグループと、ブラジル北東部のリズムを女の子たちが演奏するタマンコブーコを招聘しました。ブラジルとちんどん、この遠く離れた2つの地域のルーツ音楽にびっくりするような共通点がありました。肩から提げる大太鼓の“アウファイア”と“ゴロス”、木胴にロープで皮を張った見かけがそっくりなのです。山羊の皮と馬の皮という違いはあるものの、役割としては同じバス・ドラムのパート。欧州の軍楽隊がルーツだという話もありますが、音楽と共に楽器も世界を旅しているのですね。どんなにモダンでポップな音楽にも、各々の土地から受け継いだ血が流れています。ぜひ探しにいらして下さい。
cafe SKIPA
喫茶
はじめまして、『カフェ・スキッパ』です。『茶房トンボロ』の隣りにオープンさせていただきました。チーズパイやおやつなどをご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。“スキッパ”の店名は、文字通り、歯と歯の間が空いている“すきっ歯”という意味です。ちょっと間が抜けているけど、愛嬌のあるそんな存在。また、後づけではありますが、フランスではすきっ歯は、幸運の歯とされているそうです。そういえば、あの有名なフランスの女優もすきっ歯でしたね。白銀公園の近くなので、お散歩の途中に、日常の合間に、ほっとひと息していただけるようなお店にしたいと考えております。ぜひふらりとお寄りください。
神楽坂 助六
履物
創業明治43年の専門店とあって、店内には様々な品が並ぶ。「あらゆるお客様のニーズに専門店としてお応えできるように」と話す代表取締役の石井要吉さん。イメージをお店に伝えて相談するといろいろなコーディネートを提示してくれます。ゆっくりと時間をかけて納得のいくおしゃれであなたらしい、そして足に合った心地良いこだわりの品を手に入れて下さい。